日本のお正月では、子供に「お年玉」をあげる風習があります。

人によっては、部下や後輩などの目下の人に上げる人もいてますね。芸能人でもよく「先輩にお年玉をもらった」という人もいます😊

中国にもお年玉の風習はあり、袋のデザインは赤地がほとんどですが、日本では昔は白地でしたが、今はこだわらないようです。

お年玉を入れる袋は「ぽち袋」と言います。ぽちというのは「少し」という意味があります。

「少しだけど・・・」という気持ちの現れですね。

又、本来は表の左上に相手の名前、裏に渡した人の名前を書くのですが、袋のデザインによっては名前が書きづらい物も有ると思います。

そんな時は無理して書かずに、裏の自分の名前だけ書いておきましょう😊

子どもたちは、沢山の人からもらうので、後で「これ誰からだった？」ってわからなくなるので。

折り紙などで手作りのポチ袋を作って使うのも良いと思います。

簡単な作り方を紹介している動画もあるので参考にしてみてくださいね😊

参考動画↓↓↓

折り紙でポチ袋を作ろう

日本の子どもたちは、小学生で2万円ぐらい、中学生で３万円ぐらいもらっているようですね。

もらったお年玉は、９割近くが貯金しているようです。郵便局の口座に自分で貯金する子どもたちもいます。